当社は2000年(平成12年)8月に、現取締役会長である三澤功が訪問介護事業所として創業し、「一人ひとりの利用者様の心を大切に」という理念のもとに、高齢者の方をはじめ障がいのある方々へのホームヘルプサービスを提供して参りました。
そしてそれまでの法人としての経験やノウハウに加え、私自身が社会福祉法人にて知的障がい者支援に従事していた経験を生かし、発達に心配のあるお子様にとって必要な療育支援を提供するため、平成19年6月から本社所在地2階にて「児童デイサービスセンタークオレ(現事業所名~児童通所支援センタークオレ月寒)を開設して今年で12年目を迎えます。
私は、お子様の「芽生え」の部分を大切に総合的な療育支援を行うことによって、民間企業でありながらも必要不可欠な社会資源として認知して頂けるようになりたい!という想いで運営しています。
お子様一人ひとりが「出来ること」を伸ばし「苦手なこと」は助けを上手に使うことが出来るようなアプローチをするのはもちろん、今は難しいけどこれから出来るようになる兆しである「芽生え」を絶対に見逃さない!ことが最重要です。
そのためには、何か一つの分野だけを取り組む療育ではなく、身体機能の向上や対人スキル(社会性やコミュニケーション等)、更には創造性、生活スキルの向上などを総合的に考えた療育プログラムが必要との結論に至り、実践しています。
一人ひとりのお子様が将来大きくなって地域で生活していくために、仕事や日中の活動への参加が出来るように、余暇を充実出来るように、私たちがいま向き合っているお子様に何が必要だろうか?何をしなければならないのか?を常に考えながら関わることが大切だと考えています。
私たちは、お子さまや保護者さまに寄り添い、その気持ちを大切にしながら支援をさせて頂くという一番大切なことを常に心に留めながら大切なお子様と関わるとともに、働く職員の一人ひとりが社会人としての常識やしっかりとした倫理観を持つ人間性豊かな職員集団でなければなりません。
将来において、国の施策や制度改正などの動向により支援内容や運営に関してどんな変化があろうとも、主役であるお子さまへの支援の継続性や一貫性を大切にし、より幅広い年齢層への支援を可能とする法人を目指して参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
平成30年4月
有限会社 真心
代表取締役社長 佐々木 理
お子様の発達段階をしっかり見極め、その学齢や能力に合わせた個別療育及び集団療育支援を提供出来るよう、専門性の向上に努めること。
一人ひとりのお子様のライフステージを見据え、その子の特性(個性)を生かした成長を支える支援を提供することを目指し、療育機関の専門職として常に客観的な視点を持ちながら根拠に基づいた関わりを行うこと。
支援者である職員が、自分の生活に夢や希望を持ちながら長く働き続けられる環境こそ、お子様への一貫した療育支援を提供する企業として最も大切なことと位置づけ、労働時間の短縮や有休取得推進、年収増加など労働環境の向上に取り組むことで職員を大切にする。
会社名 | 有限会社 真心 |
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代表者 | 代表取締役社長 佐々木 理 |
本社所在地 | 〒062-0054 札幌市豊平区月寒東4条8丁目4-10 1階 |
職員数 | 45名 (非常勤職員含む) |
連絡先 | TEL 011-855-0556/FAX 011-855-1610 |
顧問弁護士 | 淺野 高宏(ユナイテッド・コモンズ法律事務所、北海学園大学法学部教授) 井澤 慎次(ユナイテッド・コモンズ法律事務所) |
顧問税理士 | 大西 誠二(大西誠二税理士事務所 代表) 前田 聖士(大西誠二税理士事務所) |
顧問特定社会保険労務士 | 若林 成嘉(若林社会保険労務士事務所) |
事業所 | 指定特定相談支援・障害児相談支援事業相談室ゆーべる 児童通所支援センター クオレ月寒 児童通所支援センター クオレ平岡 児童通所支援センター クオレ文京台 児童通所支援センター クオレ美唄 |